日本でもお馴染みの空気清浄機メーカーブルーエア社。今回のIFAでは、高性能の新型モデルが発表されると共に、新ブランドが発表されました。
■高性能モデル PROシリーズ
日本で現在発売されている「ベーシック・シリーズ(Eシリーズ)」のほぼ2倍の能力を持っています。センサーやフィルターほか、すべての能力が見直された高性能モデルです。
使い勝手の良さ、メンテナンスのしやすさは、ベーシック・シリーズと同等。ただ高性能の分だけ、価格も高くなっています。日本市場への導入は未決定だそうです。
■新ブランド:Blue
ブルーエアは、世界最高性能を追い求めるブランドですが、商品のあり方は、それだけではありません。「適度な性能の製品を、お求めやすい価格」でという方向性も、同時に持ち合わせています。これは、今までのラインナップになかった考えですので、新しい方向を目指すためのブランドを新設したそうです。名前は「Blue」です。
■Blueブランドの第一弾「blue」
一辺が33cmの中型空気清浄機。操作はワンボタン方式で行います。機構自体も、上にモーター、下がフィルターというとても単純な構造です。
また写真のピンクの部分は、実はファブリック(布)で、取り替えが可能です。購入時は、このファブリックが2つ付属しています。標準色として、グレー。後の1つは自分の好きな色を選ぶことができます。こちらも、日本での発売は未定です。
(多賀一晃)